山谷権三郎(1901-1965)

略歴

1901:青森県温湯にて生まれる

1922:浅瀬石の成田ハルと結婚

1940:南津軽郡山形村の渡辺きよと再婚

1965:没

継承

津軽系温湯亜系に分類されるこけしを作りました。 師匠は木地を習った父親の山谷藤吉。

初期の作品は本人による木地に描彩がされていましたが、再婚後は妻の「きよ」が 描彩 をするようになりました。

また、戦後は病によって、ほとんど木地を挽けず、毛利専蔵の木地にきよが絵付けをして権三郎名義で販売していたそうです。

山谷権三郎の型は後妻である「山谷きよ」に習った北山盛工人と後継者たちや本間直子工人に受け継がれています。

作品

山谷権三郎 こけし

1950~60年代頃の作品。 きよ名義の作品と同様の描彩で、毛利専蔵工人による木地に「きよ」さんが絵付けしたものと思われます。

山谷権三郎 署名

山谷権三郎工人の署名

今回の記事は、 津軽系温湯亜系工人「 山谷権三郎 」さんについての豆情報でした。少しでもお役に立てれば幸いです。また、今後、新たな情報が入手出来次第、加筆していきたいと思います。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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