新山福太郎(1898~1965)

略歴

1897:弥治郎の新山久治郎・さとの四男として生まれる

1911:尋常小学校卒業。父(久治郎)、兄(久治)のもとで木地師修業を始める

1914:兄弟子蔦作蔵を頼り、小野川へ行く。一か月間職人として働く。

1920:上京。金工のロクロを挽く。

1921:弥治郎へ戻る

1922:長男「福雄」が生まれる

1935:長男の福雄工人が弟子入りする

1939:竹井の小関幸雄工人が弟子入りする

1965:没

専業のこけし工人ではなく、農業と兼業であったため、農閑期に木地を挽いたそうです。

継承

師匠は父親である「久治郎」工人、兄である「久治」工人、また、手直しを受けた同郷の「佐藤栄治」工人です。そして、弟子には長男の「福雄」工人、竹井の「小関幸雄」工人、四男の「慶治」工人(数年で転業した)がいます。

作品

新山福太郎

昭和26年2月に作られた作品です。

新山福太郎の署名

福太郎工人の署名

今回の記事は、お酒を愛し酒豪としても知られていた弥治郎系工人「新山福太郎」さんについての豆情報でした。少しでもお役に立てれば幸いです。また、今後、新たな情報が入手出来次第、加筆していきたいと思います。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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